- 送料 3,000円
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318,000円
3,180pt
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Mike lullはアメリカはワシントンにてハンドメイドベースを製造する高品位なベースメーカーです。
スタジオワーク系のミュージシャンに高い人気があり、実際に小林修己さんや細谷紀彰さんなどが現場で使用しています。
本機は5弦のプレシジョンベース、P5です。
特筆すべきは重量! 約3.6kgと超軽量で、長時間の演奏を必要とするワーキングミュージシャンには非常に嬉しいポイント。これは身体的なメリットがあるのはもちろん、弦振動に対するボディの反応がセンシティブで、大きなボディ鳴りが得られるのも大きな特徴と言えます。
ボディバックのハイフレット近辺のシェイピングやプレートを廃したネックジョイントなど、現代のベーシストをサポートするモダンデザインも大きな特徴です。
サウンドは綺麗に整えられたまとまったモダンプレシジョンサウンドといった印象。フェンダー系の泥臭さとは異なる趣を持ち、レコーディング・ミックスのための素材として、またアンサンブルの中にバランスするベースサウンドとして、非常に扱いやすいサウンドだと言えるでしょう。あまりにも軽量な本機、サウンドに与える影響が私自身も気になりましたが、Pベースサウンドとして淀みなく成立しています。軽やかな弾き心地も非常に好印象でした。
ネックは厚さはスタンダード、僅かに肉付きのいいUシェイプといったところ。ネックの仕上がりは非常に美しく、不安要素を感じません。多くの時間と高い技術を駆使して丁寧に製作されたであろうことをネックを握る手から感じます。
フレットは90%以上とほぼそのまま、ロッド含めたネックコンディションは全く問題なし。フィニッシュのところどころに打痕が散見されますが、大きく目立つ傷はありません。薄い塗装にありがちな問題ですが、指板のフィニッシュに剥離が見られます。
毎日のセッションワークが体を酷使するワーキングミュージシャンにこそ試してみてもらいたい1本です。
ソフトケースつき。
3ヶ月保証つき。
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