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1962年製ジャズベースを正しくリイシューしたヴィンテージレプリカ。
1996年製ということで既に20年以上が経過しており、もはやセミヴィンテージといっても過言ではないかもしれません。
アルダーボディ、ローズ指板という組み合わせはサウンドを考慮したものではないかもしれませんが、現代においてはサウンド面において、圧倒的な定番だといえます。
ウォームでアンサンブルの低域を塗りつぶすような安定感は、ベーシストの親友のような存在。
フレットの残りは80%、トラスロッドの状態は良好。
ネックにはわずかにハイ起きがありますが、弦高2.5~3.0mmで演奏に支障はない程度です。
ボディには打混やスクラッチ傷があり、塗装の剥がれもあるので画像をよくご確認ください。
重量は4.33kg。
余談ではありますが、特にフェンダーとギブソンの楽器は2000年を境にして変わっているように感じていました。
90年台後半の楽器と00年台の楽器ではその質の違いを如実に感じます。
このベースは1996年製ですが、やはりその印象は変わらず。良いベースだと思います。
ハードケースつき
3か月保証つき
文章:嵯峨駿介
SPEC
Weight : 4.33kg
Fret : 80%
Trussrod : good
neck condition : a little rise at high position
body condition : scratches
year : 1996
serial number : #V094320
accessories : Original Hard Case
will be packed with hard cardboard box
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