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311pt
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BeyondはSONY出身のエンジニアを中心として2019年に創業されたエフェクターブランドです。
最初の作品であるbeyond tube boosterはクラウドファンディングで400万円以上もの支援を集め、話題になりました。
beyond tube boosterは純粋な真空管ブースターとして設計されたためにICやFETといった増幅素子は一切廃されています。
そのため、出力のインピーダンスは低くならない設計でした。
この点についての要望を受け、ブースターとしてではなくバッファーとして動作するように設計されたのがBeyond Tube Buffer +です。
さらに、本モデルは2Sということで、Beyond Tube Buffer +のバージョンアップ版にあたります。
バージョンアップによって回路は再設計され、解像度がアップし、ノイズは大きく軽減されています。
また、前作はフットスイッチによって信号の出力先をOutputとTuner Outとに切り替えていましたが、2SではTuner Outとフットスイッチは廃止されました。
現代のエフェクトペダルらしく広いレンジが確保されているため、多弦ベースの持つ超低域や美しいプレゼンス成分を失いません。
ブースター同様に通すだけで低域から中域にかけての密度がグッと増され、わずかなコンプレッション感、サチュレーション感といったチューブ独特のニュアンスが得られます。
比較するとBuffer+の方が上のレンジが広いように感じられます。
これはおそらくアウトプットのインピーダンスが低いことによる効果かと思われます。
製品としては現代のデジタルアンプやトランジスタアンプにチューブらしいニュアンスを、というものだとは思いますが、僕はこれをベースに使用することをおすすめしたいです。
ベーシストは多くの場面においてDIを使ったラインのサウンドをメインに使用しなければなりません。
その場合、アンプらしいファットなニュアンスが足りずに「弾きづらさ」「物足りなさ」を感じることが少なくないと思います。
そのような場面において、BeyondのBoosterやBufferはラインや小型軽量アンプでは得られない温かみ、太さ、といった部分を補ってくれるはずです。
真空管にはコストよりもサウンドを優先してElectro Harmonix 12AU7EHを採用。
そのほかの電子パーツにおいても機能を損なう、品質を落とすコストカットは一切行わず、性能を最優先した選択がされています。
ボリュームつまみはあえてノブを廃し、サイドに配置されています。
オールドスタイルなベーシストにはBeyond Tube Boosterが、モダンスタイルのベーシストにはこちらのBeyond Tube Buffer +がおすすめです。
決してイロモノではない、ホンモノの製品をお試しあれ。
【新品】
文章:嵯峨駿介
頑丈な段ボール箱で発送します。
海外向けの発送にも対応します。
will be packed with hard cardboard box.
we do ship internationally.
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