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Bacchus(バッカス)は長野を拠点とする日本のブランドです。
飛鳥工場という大型のギター工場を保有するディバイザー傘下のブランドで、工場が自ら手掛けるからこその質の高さは多くのミュージシャンに評価されています。
本モデルは韓国人ベーシスト、H. J. FREAKSのシグネイチャーモデルです。
高い品質を目指して新たに作られたJapan Tune-up seriesというシリーズにラインナップされます。
Japan Tune-up seriesは製造を海外で行い、ナットの調整やフレットのすり合わせ、エッジ処理などを国内で行う手法を採用しています。
これによって、価格を抑えながらもクオリティが高く、あらゆる面において日本製のトップクオリティと遜色のないものを目指したものです。
実際に長野のディバイザーの工房で行われる仕事を見ましたが、1本1本を丁寧に仕上げるその様は最上位のHANDMADEシリーズと変わりません。
製造自体はIndonesiaで行われていますね。
Indonesiaは現在世界で最も高く評価されているギター製造国といっても過言ではなく、Yahamaの他にも多くのトップギターブランドが製造を任せています(CORTなどが工場を持っている訳です)。
Bacchusブランドはアジアでの製造のクオリティコントロールが本当に上手です。
このブランドを気軽に買える日本に住んでいるミュージシャンは幸運ですね。
さて、本モデルの基本的なデザインとしては、JBをモチーフとしながら、24フレットの広い音域を持つのが大きな特徴。
伝統的なボディシェイプを元にしていますが、ハイポジションにおける演奏性を確保しながら、よりモダンなアレンジが加えられています。
ネックと指板にはRoasted Mapleが使われています。
これはサーモウッドとも呼ばれます。
日本のSagoが楽器分野で実用化したサーモウッドは、元はサウナの建築材としてフィンランドで使われていたそうです。
高温多湿に耐性のある木材として重宝されるサーモウッドですが、楽器用としても有用であることはSadowsky、Suhrといった一流メーカーが採用していることからも明白です。
サーモウッドはその加工によって一定数が廃棄となってしまうそうです。
おそらく、将来的に反りが出てしまう可能性が高いものもここで弾かれることになるのではないでしょうか。
サウンド的にはこなれたニュアンスが色濃くにじむ印象があります。
ボディはAlderです。
オリジナルのPU・プリアンプを搭載。
コントロールはボリューム/トーン、バランサー、トレブル、ミドル、ベース、ミュートスイッチ、プリアンプバイパススイッチと十分。
トップジャックであることもとても重要なポイントで、ここら辺は普段はシリアスなミュージシャンとして活動するH. J. FREAKSさんのこだわりが見えます。
付属品 :ギグバッグ
文章:嵯峨駿介
検品担当 : 龍崎
頑丈な段ボール箱で発送します。
海外向けの発送にも対応します。
item will be packed with a hard cardboard box.
we do ship internationally.
問い合わせ先
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LINE : vwj2699r
email : info@bassick.jp
TEL : 045 594 7308
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