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720pt
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G&Lはレオ・フェンダーが最後に手掛けたギターブランドです。
Pベースのような端正なボディ、パワフルなエレクトロニクス、フレキシブルな配線アレンジが可能なPUなどが特徴的なフラッグシップモデルがこちらのL2000です。
3つ並んだスイッチはPUセレクター、シリーズ/タップ/パラレル切替、パッシブ/アクティブ/アクティブ(トレブルブースト)切替、という仕様。
ジャズベースに代表されるように、2つのPUは2つのボリュームによってコントロールすることが多くありますが、本モデルではボリュームは1つ、前述したようにPUセレクトはスイッチによって行います。
これはPUのワイヤリングとチョイスによって明確な音の違いが得られ、それぞれを単一のものとしてデザインされていることを示すのではないでしょうか。
例えば、シリーズ・フロントPUでPベースのようなパワフルなサウンド、タップ・ミックスPUでJBのようなサウンド、パラレル・リア・アクティブ(トレブルブースト)でスティングレイサウンド、のようなことですね。
これだけのバリエーションがありながらどれもが実用性を持つのは、アコースティックな部分での性能が高いから。
高いクオリティでベースづくりを続け、レオ・フェンダーの遺志を後世に繋ぐ名ブランドの逸品。
フレットの残りは90%、トラスロッドの状態は良好。
ネックにはわずかなハイ起きがありますが、弦高2.5-3.0mmの調整で演奏性良好です。
ボディの状態は傷の少ない美品。
コントロールにわずかなガリがあり、ミニスイッチは1つ交換されているようです。もちろん動作自体は問題なし。
重量は4.04kg。
ソフトケースつき
3か月保証つき
文章:嵯峨駿介
SPEC
Weight : 4.04kg
Fret : 90%
Trussrod : good
neck condition : a little rise at high position
body condition : clean
any custom : mini switch replaced
serial number : #CLF35166
accessories : Softcase
will be packed with hard cardboard box
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