Crazy Tube Circuits（クレイジーチューブサーキッツ）はギリシャを拠点としてハンドメイドエフェクターを製造しているブティックブランドです。
本モデルは前作よりもアップデートされたコンプレッサーです。
特徴的なのはFET、OTA、OPTと3種類からコンプレッションの方式を選択できる点です。
FETモードでは、僅かにサチュレーションがかるようなファットなコンプレッションが得られます。
OTAモードは、エフェクターにおいて最もポピュラーな方式で、より強くダイナミクスをコントロールすることが可能です。
OPTOモードは、信号の強さによって変化する光を利用したコンプレッション方式です。
アタックとリリースが非常に緩やかで、ナチュラルなニュアンスが特徴的。
この3つのモードを選択できることが本モデルの最大の特徴であることは間違いないのですが、本製品の最大の魅力は音色です。
通しただけでファットで音楽的なニュアンスが得られます。
まさにマジックボックス。
原音のミックスはスタジオではポピュラーな手法で、よりナチュラルなコンプレッションが得られます。
本モデルにおいてはBlendコントロールによって100%のドライから100%のウェットまで自由自在。
エフェクターのスタイルのコンプレッサーは大きく二種類に分かれると思います。
それは、ダイナコンプのようなパンチのあるエフェクティブなタイプか、Empressなどのようなスタジオコンプ系か、です。
本製品はその両者のいいところどりのように感じます。
完全にオーガナイズされたサウンドを、細かな音作りが可能なつまみ類によってコントロールします。
ベースにはもちろん、ギターにもおすすめです。
本製品こそ、高品位なコンプレッサーを探し続ける旅を終わらせられる存在です。
率直に傑作で、世界中のギター関連メディアで絶賛される理由がわかります。
ぜひお試しください。
●SPEC
Selection Switch : FET, OTA, OPTOからコンプレッションの方式を選択。
Threshold : 信号がどれぐらいの強さでコンプレッション回路に送られるかを設定。
LED indicator : コンプレッションがかかると光ります。
Ratio : コンプレッションのかかり具合を設定します。
FET (1.5:1~10:1), OTA (1:1~20:1), OPTO (1.5:1~15:1)
Attack : コンプレッションがかかり始める速さを設定します。
FET, OTA (1ms~30ms), OPTO (3ms~30ms)
Release : コンプレッションが外れる速さを設定します。
FET, OTA (50ms~4s), OPTO (80ms~4s)
Blend : ドライ音とウェット音のブレンド設定。
Volume : アウトプット音のボリューム設定。
頑丈な段ボール箱で発送します。
海外向けの発送にも対応します。
item will be packed with a hard cardboard box.
we do ship internationally.
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